東禅寺
安政5年(1858年)7月、日英通商条約締結。
翌6年イギリス初代公使オルコックがここに駐在、初のイギリス公使宿館となる。
文久元年(1861年)5月28日夜、水戸浪士の襲撃事件。
この時の刀傷が寺の柱に残っているそうです。
場所 JR品川駅より第一京浜を新橋方面に100m程の所に「三徳部品」看板があります
そこを左折して30m程の突き当たり
泉岳寺
浅野内匠頭他 四十七士の墓。
一年中多くのお線香が耐えないそうです
最寄り駅 都営浅草線「泉岳寺駅」徒歩2分。
品川駅から来て第一京浜「泉岳寺」交差点より左折100m程
高輪大木戸 跡
当時は大木戸側に茶店もあり賑わいもあった。
江戸幕府は「入り鉄砲に出女」の取り締まりや幕府防衛治安の為にあり大木戸では捕り物の袖がらみ
さすまたなどもお置いてありました。
夜四ツ(夜10時)には閉めてしまいます。木戸には大木戸・町木戸・長屋木戸があり大木戸には
番屋があり番太郎がいて実際には不審者以外は通してもらえたようです
長屋木戸などは大家さんが管理していたようです
忠臣蔵の赤穂浪士が吉良邸に討ち入りした際は庶民は赤穂浪人の味方だったため
町木戸を通るさい見て見ぬふりをしたともいわれています
田町薩摩蔵屋敷 跡
西郷隆盛と勝海舟会見の地。
裏の海から米などを直接この蔵に入れられた
場所 JR田町駅より第一京浜を新橋方面へ50m程(銀座に向かい右側)
雑魚場 跡
落語「芝浜の革財布」の舞台になった地
雑魚場と金杉橋は当時将軍家「御菜」の上納が許されていて江戸44浦の羨望の的でした。
今の海岸線は埋め立てで遥か先、現在では当時の面影はまったく有りません
場所 西郷・勝会見碑の脇を入ったところ
愛宕神社
曲垣平九郎盛澄で有名。
桜田門外の変の浪士達がここに集合しました
”伊勢へ七度 熊野へ三度 芝の愛宕へ月まいり”
最寄り駅、都営三田線「御成門」か都営日比谷線「神谷町」
愛宕下通り 芝公園より200m程だったと思います